2020年07月11日
多くの子どもが間違える「 b/d, p/q」 3つの覚え方!

多くの保護者の方々から、「うちの子は、まだb/d p/qを間違えるんです」とよくご相談を受けます。
これはひらがなでもよく起こり、例えば「は・け」の左右が逆になります。
英語の方が鏡文字がそっくりな形なので、認識するのにより時間がかかります。
英語が上級のクラスの小学生や、中学生の生徒さんでも読み間違えることがありますので、教えてすぐになおせるものではありません。
ぜひ、「まだ書けないの!いつまで間違えてるの!」とならずに、クラスでよく教える方法をご紹介いたしますので、お子様の覚えやすいものを使って楽しく覚えて頂ければと思います。
きっと保護者の方の優しい声かけで、より意識して、自然と間違いも減っていき、自信にもつながると思います。
① 文字と手の形を連想して覚える。
a b c d の順で言いながら、手を写真のようにすると、左手がb、右手がdと覚えられます。
o p q r も同様に、左手がp、右手がq になります。
② bed の形とスペルをイメージにして覚える。
③ 大文字と小文字をセットで覚える。
「B b」は、Bのお父さんと子どものb が同じ方向に歩いていくイメージ
「D d」は、Dのお父さんと子どものdが向かい合って座っているイメージ
もしくはBの大文字から、上のお山をひとつ消す。
このように教えても、それからも何度か間違えます。
その時は、間違った文を楽しみましょう。
"Can beer swim?" bがdになると、deer が beerになってしまいます。
dadは、badになったり、間違えた文章を楽しみながら、自分で気づき直せるようになるのを、気長にサポートしたいものです。
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