2019年07月10日
「英語日記」始めませんか?
外国人から「日本人は質問されたことに答えるけれど、自分から質問したり、自分のことをあまり話さない。」と言われることがよくあります。私の周りの人々を想像しても当てはまりませんが
、英語だとそうなってしまうのだと思います。特に、私たちの英語学習は読んだり聞いたりと、受け身的な部分が多かったのですから。
言いたいことを表現する練習方法の一つとして、「英語日記」がお勧めです。
英語日記は、自分の伝えたい表現を練習する良い機会になり、英語での発信力も付いていきます。リスニングやリーディングでは分からない部分があっても何となく理解できたりしますが、話したり書く際には自分で考えて表現しなくてはいけません。また、会話と違い、日記を書く時は、表現を考える時間も辞書を引く時間もあります。一度日記で表現してみると、次に会話でそのことを伝えやすくなります。会話は「キャッチボール」と言いますが、日記を書くことはそのボールを投げる練習です。
いざ「英語日記」を始めてみたいと思っても、何を書いていいのか、どう始めるのか、間違った英語を使っていないか等、悩まれる方もいらっしゃることと思います。(日記は個人的なものですから間違いはあまり気にせず書くことが大事だと思いますが…。) そのような方のために、東京パスポート学院では日記添削サービス(有償)をはじめることといたしました。ぜひご興味がございましたら、日記添削サービス(1日300円税別)を始めましたので、お気軽にお問い合わせください。4日分からスタートできます!
http://www.gakuin.co.jp/diary.html

「英語日記」には、今日の天気、買い物した物、テレビやニュースなどのそれらに対する自分の感想や、家族に言われた一言と自分の気持ちとか何を書いても良いのです。とにかく「自分の気持ちを英語で表現する機会を増やすこと」が大切だと思います。言い方が分からない時は、辞書で調べたり、他の知っている言葉で言い換えられないかを考え、極力シンプルな自分で使いやすい英語を使うようにすると、会話でも伝えやすくなります。

私は「5年日記」を使用していて、5年間同じ日の日記が1ページになっている日記帳を使用しています。日記をつけることで、気分が落ち着いたり、頭の中を整理したり、思い出を記録できる等、たくさんの良いことがあります。1年前の日記を読み返し懐かしんだり、ふとした幸せな日の日記を見て、ほっこりとすることがあります。
そのほっこりできる日記の一つは、東京が大雪となった翌朝の出来事です。私は4歳の娘とバスを待っていましたが、なかなかバスが来なくて大変でした。でも、私にとって幸せな時間となりました。その日の日記です。英語日記のご参考にお読みいただければと思います。
January 23rd, 2018
We had heavy snow yesterday. On the way to work this morning, I waited for the bus for a long
time with my daughter. The bus came but it was so crowded that no one at the bus stop could get
on. So, we waited for the next bus, but it didn’t come. Although we had been waiting for the bus
for nearly one hour, she was still happy playing in the snow. Also, a nice lady in front of us played
with her. Suddenly, an old man who was first in line stopped a taxi and said, “You, little girl and her
mother, get in.” And we got in the taxi with him.
As soon as we got in the taxi, my daughter said, “Ringo, Ojii-chan (apple, gentleman) next!”.
She started Shiritori (Japanese word chain game) with him. He played with us all the way to
Tachikawa station and just before arriving there, he said, “Kirin (giraffe), oh, I lost.” trying to let her
win. But my daughter said, “Mom, Ojii-chan (gentleman) and I are all winners! We did great.” So,
we laughed and even the taxi driver smiled. The gentleman’s kindness made me very happy.
The snow was annoying but it gave me a wonderful time.
うれしかった記憶は特に残しておきたいですよね。皆様も英語日記を続けて、「英語で伝える力」をアップしていきませんか?

言いたいことを表現する練習方法の一つとして、「英語日記」がお勧めです。
英語日記は、自分の伝えたい表現を練習する良い機会になり、英語での発信力も付いていきます。リスニングやリーディングでは分からない部分があっても何となく理解できたりしますが、話したり書く際には自分で考えて表現しなくてはいけません。また、会話と違い、日記を書く時は、表現を考える時間も辞書を引く時間もあります。一度日記で表現してみると、次に会話でそのことを伝えやすくなります。会話は「キャッチボール」と言いますが、日記を書くことはそのボールを投げる練習です。
いざ「英語日記」を始めてみたいと思っても、何を書いていいのか、どう始めるのか、間違った英語を使っていないか等、悩まれる方もいらっしゃることと思います。(日記は個人的なものですから間違いはあまり気にせず書くことが大事だと思いますが…。) そのような方のために、東京パスポート学院では日記添削サービス(有償)をはじめることといたしました。ぜひご興味がございましたら、日記添削サービス(1日300円税別)を始めましたので、お気軽にお問い合わせください。4日分からスタートできます!
http://www.gakuin.co.jp/diary.html

「英語日記」には、今日の天気、買い物した物、テレビやニュースなどのそれらに対する自分の感想や、家族に言われた一言と自分の気持ちとか何を書いても良いのです。とにかく「自分の気持ちを英語で表現する機会を増やすこと」が大切だと思います。言い方が分からない時は、辞書で調べたり、他の知っている言葉で言い換えられないかを考え、極力シンプルな自分で使いやすい英語を使うようにすると、会話でも伝えやすくなります。

私は「5年日記」を使用していて、5年間同じ日の日記が1ページになっている日記帳を使用しています。日記をつけることで、気分が落ち着いたり、頭の中を整理したり、思い出を記録できる等、たくさんの良いことがあります。1年前の日記を読み返し懐かしんだり、ふとした幸せな日の日記を見て、ほっこりとすることがあります。
そのほっこりできる日記の一つは、東京が大雪となった翌朝の出来事です。私は4歳の娘とバスを待っていましたが、なかなかバスが来なくて大変でした。でも、私にとって幸せな時間となりました。その日の日記です。英語日記のご参考にお読みいただければと思います。
January 23rd, 2018
We had heavy snow yesterday. On the way to work this morning, I waited for the bus for a long
time with my daughter. The bus came but it was so crowded that no one at the bus stop could get
on. So, we waited for the next bus, but it didn’t come. Although we had been waiting for the bus
for nearly one hour, she was still happy playing in the snow. Also, a nice lady in front of us played
with her. Suddenly, an old man who was first in line stopped a taxi and said, “You, little girl and her
mother, get in.” And we got in the taxi with him.
As soon as we got in the taxi, my daughter said, “Ringo, Ojii-chan (apple, gentleman) next!”.
She started Shiritori (Japanese word chain game) with him. He played with us all the way to
Tachikawa station and just before arriving there, he said, “Kirin (giraffe), oh, I lost.” trying to let her
win. But my daughter said, “Mom, Ojii-chan (gentleman) and I are all winners! We did great.” So,
we laughed and even the taxi driver smiled. The gentleman’s kindness made me very happy.
The snow was annoying but it gave me a wonderful time.
うれしかった記憶は特に残しておきたいですよね。皆様も英語日記を続けて、「英語で伝える力」をアップしていきませんか?