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2019年06月29日

英語の多読 ストーリーを楽しみながら英語も身につく!


英語を身につけようと勉強してみたけれど挫折してしまった方、うまくいかなかった方はたくさんいらっしゃることと思います。
私は20年近く勉強していますが、挫折の繰り返しです。
でも、「英語の多読」は楽しんでいます。

「多読」=自分のレベルにあった文章をたくさん読むことにより、英語の感覚を身につける英語学習法


多読では、一つ一つ単語を調べたり、訳したり、問題を解いたりしません。
楽しくストーリーを楽しみながら英語に触れるのです。

新しい単語も文法も、文法や単語のただの羅列では、すぐに忘れてしまいがちですが、ストーリーがあれば感情も伴い、また「使われている場面」とセットとなって記憶に残りやすくなります。

言語習得には、インプット(聞いたり読んだりすること)とアウトプット(話したり書いたりすること)が必要ですが、豊富なインプットがないことには、なかなかアウトプットができません。英語は「コップに水を溜める」ように「英語にたくさん触れる」ことで、いつしかコップから水が溢れ出るように言葉がではじめます。また繰り返し続けていないと、コップにヒビが入ったように水は流れてしまいます。言語習得は長い道のりです。
水(インプット)を効果的に溜め込むためにも「多読」はお勧めです。

当スクールでは1冊のストーリーを通したレッスンも行っております。またリーダーや英語絵本の販売も行っておりますので、お気軽にお立ち寄りください。

詳しくは、 http://www.gakuin.co.jp/SpecialLesson.html

英語のストーリーって難しくない?

一般の洋書や新聞は難しく、苦痛になってしまいますが、今ではたくさんのリーダー(英語学習者用にレベルを合わせた多読教材)があります。
興味のあるストーリーで楽しく読めるもので、ご自身にあったレベルのものからはじめられます。

子ども向け絵本から大人向けの豊富な種類があります。ストーリーから身ににつけた表現は確実に溜め込まれ、また「英語を英語のまま理解する」ことにもつながります。すぐ効果が感じられるものではありませんが、ゆっくりとそして確実に英語が身につきます。


「多読」の方法
1.ご自身のレベル、またはレベルより低いものを選ぶ。
「多読」の基本は、「楽に多く読むこと」です。1ページに知らない単語は数語程度のもので、興味のある本を選ぶことがポイントです。「新しい単語を習得するには、10回その単語に出会うだけでは十分でない。」と言われています。

2.辞書に極力頼らない。
 「一語一語完璧に理解したい。」という方もいらっしゃいますが、完璧に訳することで、なかなか進まなかったり、楽しめなかったり、訳することで英語を英語で理解するのを妨げてしまったりと、デメリットもあります。実際、日本語の会話でも、一語一語分からなくても辞書を引かず「何となくこういうことだろうな」と推測することが多いように、分からない部分も何となく前後の文脈で想像することも大切です。

3.楽しむこと
 読書は楽しくあるべきです。「英語習得のための多読」においては、「英語を楽しみながら感じる」ことが大切です。楽しみながら、気づいた頃には「英語を英語で理解する」という思考回路がきっとできあがっていることと思います。

ぜひ、多読を試してみませんか。

  


  • Posted by 英会話スクール 東京パスポート学院  at 13:09Comments(0)スクール・レッスンについて