海外ドラマの英語 "nepotism" & "take a hint"

英会話スクール 東京パスポート学院

2020年01月28日 13:29



海外ドラマ「グッドワイフ」は日本版も流行りましたね。

主人公の女性弁護士アリシアが社員の採用を任され、面接に来たボスの姪を不採用としようとすると、ボスが怒ります。
アリシア:“You said you didn't want nepotism.” (コネは嫌だって言ったじゃない?)
ボス:You were given this task because you are unimportant and you can take a hint. So take the hint...
 (人事採用を任せたのは君は重要じゃないし、察することができるからだ。気を利かせろ...。)

コネはconnectionで通じますが、connectionは親族に限らず、誰かを知っている等、幅広い意味での「つながり」に使えます。
Nepotismは親族を採用したり、特別な待遇をする時に使い、ネガティブな「不公平な扱い」というイメージが強い言葉になります。

“take a hint” 直訳は「ヒントを得る」が、「隠れた意味を読み取る」⇒「気を利かせる、察する」といった意味になります。

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