お勧め洋書: The Chronicles of Narnia 『ナルニア国物語〜ライオンと魔女〜』

英会話スクール 東京パスポート学院

2025年02月14日 13:07




お勧め洋書: The Chronicles of Narnia 
”The Lion, the Witch and the Wardrobe”
『ナルニア国物語〜ライオンと魔女〜』

ナルニア国物語は全7作。
この「ライオンと魔女」が第1章(1作目)です。

 著者 C.S. Lewis  C.S.ルイス
1950年に書かれたナルニア国をめぐる壮大な冒険のストーリー(ナルニア国物語全7作の1作目)

 あらすじ

大きなお屋敷に疎開しにきた4人兄弟Lucy, Edmund, Susan, Peter。
お屋敷でかくれんぼをしはじめ、一番小さいLucyが空き部屋の大きな洋服ダンスに入り込むと…
そこは雪国の別世界、ナルニア国が広がっていました。
ナルニア国は冷酷な氷の魔女が支配する、真冬の世界。

ルーシーはこのナルニアで心優しいタムナスさん(上半身は人間、下半身は山羊)に出会い、
彼からナルニアでは魔女の支配で何年も冬が続いていること、クリスマスも来ないことを聞きます。

次に、次男のEdmundがナルニアに入り込み、魔女に出会います。
魔女から”Turkish Delight”という今まで食べた何よりも美味しいお菓子をもらい食べてしまいます。
どうしてもそれを食べたくなってしまい、魔女の言うことを信じてしまいます。

その後、兄弟4人でナルニアの世界へ行き、素敵なビーバーの夫婦と出会いますが、
Edmundは抜け出して魔女の所へ行ってしまいます。
Edmund以外は、森の動物たちと王(ライオンのアスラン)と一緒に、魔女の支配からこのナルニア国を解放させようと闘います。

とても惹き込まれるお話で、まだ続編を読んでいませんが、何度か読み返したくなる本でした。
50歳を過ぎてしましましたが、児童書が大好きです☺️
大人の方にもぜひお勧めです✨




 中学生の帰国子女クラスの課題図書『ナルニア国物語〜ライオンと魔女〜』にして皆読み終えました。

去年の課題図書”Wonder”に比べると、少し難しい言葉も含まれていましたが、みんなとても気に入ったようでした。
子ども達は何が善で悪なのかといった深い洞察もしていました。

また、”The Lord of the Rings”(指輪物語)が読みたいなぁとか、読書を楽しみにしてくれているのもうれしいです。

よく知られていることですが、この指輪物語の著者R.R.トールキンとナルニア国物語の著者C.S.ルイスは親友です。イギリスの同じ時代に偉大な作家2人が同じ大学で強靭をとっていたなんて、すごい偶然ですね。


୨୧::::::::::::::::::::::::::::୨୧
東京パスポート学院の帰国子女クラスは3クラス

海外に在住されていたお子様やインターナショナルスクールに通われていたお子様向けクラス

培われた英語力を維持し、さらに伸ばしていくことを目指します。
社会や理科、異文化理解の内容を含んだコースブックを使用し、豊富なトピックを通して英語のリスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの4技能を伸ばし、クリティカルシンキングも鍛えます。
୨୧::::::::::::::::::::::::::::୨୧



関連記事